UNIQLOと有名デザイナークリストフ・ルメールがコラボし話題のUNIQLO U（ユニクロユー）。
この記事では、私がおすすめするUNIQLO U 2020春夏メンズのマストバイアイテム6選の紹介と、シーズンレビューを行っていきます。
メンズのマストバイ6選｜ユニクロユー 2020春夏
ここでは、ユニクロユー 2020春夏 メンズコレクションの中から厳選したマストバイアイテムを紹介。
何を購入するか迷っている方は参考にどうぞ。
テーラードジャケット（セットアップ可）
https://www.uniqlo.com/UniqloU20ss/jp/
UNIQLO U2020ssメンズ1つ目の注目アイテムは「テーラードジャケット」。
こちらは王道中の王道で、毎シーズン即完売する人気アイテム。
今季の素材は表裏共にポリエステル。
毎シーズン出ているとはいえ毎回わずかながらアップデートされていますし、人気カラーを狙うのであれば値下げを待たずに購入した方がよいでしょう。
今季UNIQLO Uではコットンとリネンを混紡したジャケットも登場していますが、テーラードジャケットの醍醐味でもある綺麗なシルエットと比較すれば微妙だなと感じました……。
価格 7,990+tax
カラー DARK GRAY/BLACK/NAVY
デニムワークジャケット
https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/UniqloU/men/
UNIQLO U2020ssメンズ2つ目の注目アイテムは「デニムワークジャケット」。
ワークウェアにゆとりを持たせたトレンド感を感じる1着であり、デニムの厚さは10オンスとやや薄めの春夏シーズン向けの仕様になっています。
そして、デニムワークジャケットの凄い点は収納力。
表に3ポケット、裏に内ポケットが1つ付いています。
これだけの数のポケットがあればちょっとした外出なら手ぶらで出かけられますし、今季メンズの中でもトップレベルに実用性の高い1着だと思います。
価格 6,990+tax
カラー BLUE×2/NAVY
エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ（5分丈）
https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/UniqloU/men/
UNIQLO U2020ssメンズ3つ目の注目アイテムは「エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ」。
一見して、普通のTシャツに見えるこのアイテムですが、見た目以上に画期的な要素がいくつも詰まっています。
その1つが裏のエアリズム糸。
エアリズムは「ドライ」「接触冷感」「防臭・消臭」「伸縮性」の4機能を強みとしたUNIQLOのテクノロジーの結晶。
web投票では98.7%の人が快適さを実感できたという信頼のおける素材でもあります。
ただ、そんなエアリズムにも1つ欠点が……。
それが生地のペラペラ感です。
普段1枚で出歩くわけでもないので気にならないのですが、Tシャツに取り入れるとなれば話が違います。
そこで、今回の「エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ」ではダブルフェイスを採用。
裏地にはエアリズム糸、表地にはコットン糸を使用することで、快適さとしっかりした生地感の両方を実現させました。
そして、トレンドのビッグシルエットを取り入れ今風のデザインに。
5分丈の袖もビッグシルエットとの相性が良さそうです。
価格 1,500+tax
カラー WHITE/BLACK/DARK ORANGE/DARK BROWN/BLUE/PURPLE
キューバシャツ
https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/UniqloU/men/
UNIQLO U2020ssメンズ4つ目の注目アイテムは「キューバシャツ」。
伝統的なキューバシャツをシンプルで洗練されたデザインに落とし込んだアイテムです。
やはり、このキューバシャツならではステッチがいいですよね。
若干他のアイテムと比べると値段が高く感じますが、この価格帯でこのデザインのシャツが購入できるのは珍しく、UNIQLOさんも相当頑張ったんだろうなというのが素直な感想。
身幅も広く、着心地も良さそうですよね。
価格 3,990+tax
カラー WHITE/BLACK/ORANGE
ワイドフィットテーパードパンツ（セットアップ可）
https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/UniqloU/men/
UNIQLO U2020ssメンズ5つ目の注目アイテムは「ワイドフィットテーパードパンツ」。
こちらは、先ほど紹介した「テーラードジャケット」とセットアップ可能なアイテムです。
前シーズンと比較すると、ワイドシルエットはそのままに、ウエスト部分にドローストリングを採用している点が異なる様子。
ベルトループもありますが、夏はリラックスして履きたいという方にとってもうれしい仕様となっています。
「アンクル丈で裾がたまらないこと」「センタ―プレスが入っていること」「しっかりテーパードが効いていること」などから、垢抜けたパンツであることは間違いないでしょう。
同じくメンズラインの「ワイドフィットタックテーパードパンツ」もよかったので、こっそりおすすめしておきます……。
価格 3,990+tax
カラー DARK GRAY/BLACK/NAVY
グルカショートパンツ
https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/UniqloU/men/
UNIQLO U2020ssメンズ6つ目の注目アイテムは「グルカショートパンツ」。
グルカパンツとは、ネパールの「グルカ兵」が着用していたことからファションにも取り入れられるようになったパンツのこと。
タックの入り方が絶妙で、ワイドで股上がゆったりしており履き心地にも期待できますね。
個人的に、猛暑日にはキューバシャツとグルカショートパンツを合わせたいと思っており、他のトップスとも相性が良さそうなので1着持っておいても損はないのかなと思います。
価格 2,990+tax
カラー BLACK/BEIGE/BROWN
コレクションの傾向を分析｜ユニクロユー 2020春夏
ワークウェアが多い
https://www.uniqlo.com/UniqloU20ss/jp/
今季UNIQLO Uで目立ったのは「ワークウェア」。
デニム生地のアイテムをはじめ、アウトドアシーンで活躍するアイテムに着想を得た服もたくさん見受けられました。
2019年はワークマンの営業成績が右片上がりになり、UNIQLOの店舗数を追い抜いて、「ワークマン女子」という言葉が生まれた年。
そのこともあって、最近では作業着のような服を取り入れるファッションが流行中です。
メンズでもスタイルを良く見せたいのであれば、あえて、レディースの丈の短いワークジャケットを取り入れるのもありだと思います。
パステルカラーがメイン
https://www.uniqlo.com/UniqloU20ss/jp/
今季コレクションの色づかいで光ったのは「パステルカラー」。
テラコッタやイエロー、ベージュ、ピンクなど、春を連想させるような爽やかな印象でした。
中にはダークオレンジという中々刺さる色もありましたが、基本的には落ち着いた色味が多く、いい意味で日本らしくないファッションが楽しめそうです。
ビッグシルエットのトレンドは継続中
https://www.uniqlo.com/UniqloU20ss/jp/
今季もまだまだ「ビッグシルエット」のトレンドは継続中。
商品名の中にも「ワイド」「オーバーサイズ」というワードが組み込まれていましたし、アイテム詳細では「ゆったりしたシルエット」を強調しているものも多く見受けられました。
やはり以前にも予想した通り、ビッグシルエット・オーバーサイズのトレンドはもう少し続きそうです。
ジェンダーレスデザインが多数
https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/UniqloU/women/
2020年のトレンドといえば「ジェンダーレス」。
UNIQLO U 2020ssでも、当然のごとく、ジェンダーレスデザインのアイテムが発表されました。
例えば、上記画像のワンピース。
ワンピースを男性が着るのは抵抗がありますが、フロント部分が開くため、合わせ方によってはメンズコーデにも取り入れられそうだと感じました。
実際に着てみなければ本当のところは分かりませんが、期待はしても良いと思います。
まとめ
https://www.uniqlo.com/UniqloU20ss/jp/
今回は「ユニクロユー 2020春夏｜メンズのマストバイ6選 & シーズンレビュー」というタイトルでお話ししていきました。
この記事の要点は以下の通りです。
- おすすめ①：テーラードジャケット（セットアップ可）
- おすすめ②：デニムワークジャケット
- おすすめ③：エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ（5分丈）
- おすすめ④：キューバシャツ
- おすすめ⑤：ワイドフィットテーパードパンツ（セットアップ可）
- おすすめ⑥：グルカショートパンツ
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