帽子といえば形から色、種類など様々なものが存在して選ぶのにも困るものです。そこで今回正しい帽子の選び方について話すのですが、帽子好きで似合ってると自信満々な人でも間違ったチョイスの仕方をしている場合があるので、ここでしっかり要点を抑えてほしいです。また、自分には帽子なんか似合わないと思っている人でも今回の要点を抑えれば案外似合っちゃうかもしれないので是非最後まで見ていってくださいね♪
【男女共通】好印象な帽子選びのコツ
帽子というものは実は人を選びません。工夫の仕方、改善によって誰でも帽子が似合うようになることができるのです。事実、僕も前まで似合わないと思って帽子には挑戦してきませんでしたが、今では帽子選びを楽しめるまでになりました。そんな誰でも似合って帽子好きになれるコツをここで紹介していきます。
顔の形を考慮する
帽子自体が似合わないと思っている方は、気づかずともこれが原因で脱落していっていることが多いです。基本顔の形が、その人に似合うかどうかのカギを握っているといっても過言ではありません。そこでまずは、顔の形を考慮した帽子選びについてお話しします。
丸顔、ベース顔
丸顔な方は基本的にどんな帽子でも似合う傾向にあります。いわゆる帽子界でいうならば勝ち組ですね。しかしながら、そんな丸顔の方にも好印象な帽子のかぶり方のコツがあり、それが一体何なのかというと帽子を浅くかぶることです。深く帽子をかぶってしまうとバランスが悪いので、おでこがしっかり見えるくらい浅くかぶることが重要です。ただし、浅すぎるとまたおかしくなるので調整が必要です。
また、どちらともの顔の形に共通することは顔の長さが短いということです。顔の短い方には、つばの短い帽子が似合います。これも全体のバランスをよく見せるためです。それに加えて、丸い形の帽子が似合うことも特徴です。
三角顔、面長、卵顔
この3種類の顔の形に共通するのは丸顔、ベース顔とは対称的に顔が長いこと。そんな三角顔、面長、卵顔の方にはつばの長い帽子をおすすめします。そして、顔が長い方におすすめなかぶり方は深めに帽子をかぶることです。深めにかぶることで顔の長さを目立たなくして、より自然になります。
自分の年を考慮する
基本若い方であればどんな帽子に挑戦できますが、そこそこな年代の方は若々しい帽子をかぶると浮いてしまって悪い目立ち方をしてしまいます。
例えば極端ですが、いい年した女性がこんな帽子をつけていたらどうでしょう。
完全に事故ですよね(笑)こんな帽子が許されるのは20代前半まででしょうか。
そこで大人が気を付けるべきポイントは、帽子の色味と形です。色味はなるべく暗めのトーンで、形はつばが平らなベースボールキャップなんかは比較的若い方向けでやめておいた方がいいと思います。黒やベージュ、紺などが落ち着きがあっておすすめですよ。
シンプル イズ ベスト
帽子を選ぶならシンプルなデザインが1番です。確かに柄付きの帽子にもお洒落なものがありますが扱いが難しいです。やはり、コーディネート全体でみる場合、どんな服にも合うシンプルな柄無しの帽子がおすすめですね。
帽子をかぶるメリット
日焼け防止
肌だけでなく、実は頭皮も日差しによるダメージを受けるんです。頭皮が日焼けしてしまうと、ふけのように頭皮がはがれてしまうことがあります。そうならないためにも夏場には帽子が必要ですね。
熱中症予防
ある研究結果によると、帽子をかぶるのとかぶらないのとでは頭の表面温度にたった5分間だけで約10℃もの温度差が出ることが確認されています。いかに帽子が大事かがわかりますね。
お洒落に見える
帽子をかぶることで感覚的なものですがお洒落に見られます。実際、帽子にまで気が利く人にはお洒落な人が多いのも事実です。また、帽子をかぶることで元気に活発なイメージとして人の目に映ります。
おすすめの帽子
では、実際におすすめの帽子を見ていきましょう。
丸顔、ベース顔の方におすすめ
三角顔、面長、卵顔の方におすすめ
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、
【男女共通】好印象な帽子の選び方のコツ これで帽子デビューも楽々に!?
というタイトルでお話ししました。
みなさんは自分に合いそうな帽子は見つかりましたか?
最後に似合う帽子選びのポイントをまとめてみました。
➡縦に短い顔の場合つばも短めで浅くかぶる。長い場合はつばは長めで浅くかぶる。
➡暗いトーンの色を選ぶ、つばの平らなベースボールキャップは選ばない
➡柄なしを選ぶ
帽子初心者の方もこの記事を参考に帽子デビューしてみてはいかがですか?それでは楽しいファッションライフをお送りください♪