今回のテーマは安い香水の特徴。香りだと安い高いの判断は難しそうに感じますが、もちろん安い香水にもメリット・デメリットがあるので最後まで見ていっていただけると嬉しいです。
安い香水のメリット
コスパの良さ
まあ、コスパの良さに関しては言うまでもないでしょう。そしてこれが最大のメリットでもあります。
テーマが安い香水ですからそりゃコスパもいいですよね(笑)ただ、香りの強さに物足りなさを感じて、1度に何プッシュもする方にとってもコスパがいいかと言われるとそうではありません。
満足できずそこまでするのであれば、思い切パフォーマンス力の高い1万円以上の香水を買ってみてもいいでしょう。
万人受けしやすい香りの強さ
まず、安い香水は高い香水と比べて濃度が違います。
香水は基本原料のえきすなどをエタノール・水で薄めて作られるのですが、安い香水の場合はその薄める量が多いので濃度は低くなります。
そのため、香りが強すぎることもなく(※原料にもよる)、香水の強い香りが苦手な方にとっても受け入れやすい香りとなります。だからこそ、柔軟剤では少し物足りないくらいの方にとっては安い香水でもいいのかもしれません。
安い香水のデメリット
持続時間が短い
安い香水は、先ほどメリットのところでも話したようにエタノールや水で薄めて作っているのでその分持続時間は短くなってしまいます。
濃度の低いオーデコロンともなると、持続時間は1時間ほどだったりもするので長く香らせたいのであれば香水の持ち運びが必須になります。
その点、お高めの香水には原料によっては24時間香りが続くような香水もあるので、朝1度つけるだけでいいという手軽さがあります。
バレやすい
安い香水は、価格設定がお手頃なだけあって周囲の人と被りやすいです。
別に、被ったところで平気な方はいいですが、自分だけの香りをまといたい方にとってはお勧めしません。それに、安い香水の場合、人気のある香水は本当にみんな使ってるくらい人気がありますよね…。
だからといって、人気のない安い香水に手を出すのには抵抗もあるので被り問題の解決は難しいところです。
香りが安っぽい
安い香水は、どうしても安っぽさが隠し切れません。
僕自身、定価約3万円する香水を購入したのですが、5,000円くらいの香水でも安っぽく感じてしまいます。
その理由には、香りに立体感(厚み)がないこと・原料の違いなどが挙がり、やはりお高い方の香水を試した方からすると満足できない香りなのかもしれません。
それもそのはずで、人間誰しも質の良い方を試せば低価格なものに戻った時に不満に思うことは必然です。逆に言えば、香水に大金を払う人なんて中々いないので香りが安っぽいと思われることは少ないのかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は「【バレる!?】安い香水の特徴・メリット・デメリット」というタイトルで低価格な香水についてお話していきました。
結論から申し上げますと、一般層からバレることはそうありませんし、安くてもその香りが気に入れば十分です!ただ、高い香水にも価格に見合うような魅力はありますし、踏み込んでみても世界が広がって面白いのかな~と思います!
価格帯による違いについて実際に知りたい方は店舗のテスターで試してみるといいかもしれませんね♪