無印良品の別ラインという形でスタートしたMUJI Labo(ムジラボ)。
無印良品が人気なだけに、別ラインであるMUJI Labo(ムジラボ)も大人気なラインです。
そこで今回は、MUJI Labo(ムジラボ)から出る2019年秋冬の注目アイテムについて、個人的な意見にはなるのですが、お話していこうと思います。
MUJI Labo(ムジラボ)
https://www.muji.com/jp/mujilabo/
MUJI Labo(ムジラボ)は、MARGARET HOWELL(マーガレットハウエル)を経営するアングローバル社と無印良品がコラボして出来上がった新しいライン。
個人的に、無印良品の良さとMARGARET HOWELL(マーガレットハウエル)の良さは似ている気がして、似た者同士が上手くマッチして作り上げるMUJI Labo(ムジラボ)というラインにはどこか惹かれるものがあります。
ここで1つ言っておきたいのが、無印良品・MUJI Labo(ムジラボ)はともにブランドではありません。
今でこそ、有名になって1つのブランドのような扱いを受けていますが、世間の人々が勝手にブランディングしたような形であって、無印良品自体は人気・流行に左右されない生活の「基本」と「普遍」を提案し続けています。
話は戻して、MUJI Labo(ムジラボ)は無印良品の商品よりも手間がかかっていることで知られています。
例えば、無印良品より素材がよかったり、縫製の面でひと手間加えたりといったところです。
では、MUJI Labo(ムジラボ)のコンセプトは一体何なのでしょうか?
それは「飾り立てるファッションから距離を置いた、実験室」というもの。
僕たち世間の人々は、どこか服をたくさん買い、いかにカッコよく、かわいく見せるかということばかりを考えがちですが、本当は、暮らしに合わせた必要最低限の服を持つことこそが豊かなのではないかというミニマルな考え方が表現されています。
実は、僕もこのMUJI Labo(ムジラボ)さんの考え方には共感していて、無駄に使わない服がクローゼットにたくさんあるというよりかは、実用的な服に絞って1つ1つの服を大切にするという考えのもと断捨離も行っています。
価格帯に関しては、無印良品と比べて少々高いですが、セレクトショップオリジナルのアイテムのように原価に比べて値段が高いというわけではなく、中身の詰まったこだわりの感のある質・デザインだと思います。
まあ、要するにコスパが良いということです。
そしてもう一つ、MUJI Labo(ムジラボ)のアイテには特徴があります。
それは、首元後ろのタグです。
https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4550182401820?searchno=1§ionCode=S1001303#&gid=1&pid=15
個人的に、知らない人が見たら表裏逆なんじゃないかと思われそうなのでいらないんじゃないかな~とは思いますが…(笑)
ただ、内側に関してはタグレスを採用しているので着心地は最高です♪
MUJI Labo(ムジラボ)のサイズ展開に関しては、XXS~XS・S~M・L~XLの3つになっていて、男女とも使えるようなユニセックスデザインとなっています。
ちなみに、前まではサイズ展開が2つしかなかったので、その時より自部の体格・体型に合わせたチョイスがしやすくなっているのではないでしょうか?

MUJI Labo(ムジラボ)2019秋冬の注目アイテム
MUJI Labo(ムジラボ)は、1か月ごとにテーマ別で販売が始まります。
ちなみに、8月はシャツ、9月はスウェット、10月はニット、11月はダウン。
今回は、2019年下半期(秋冬シーズン)である8・9月の注目アイテムについて紹介していきます。
綿オックスフォードスタンドカラーロングシャツ
https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4550182401820?searchno=1§ionCode=S1001303#&gid=1&pid=11
7,990円+税
MUJI Labo(ムジラボ)2019秋冬1つ目の注目アイテムは「綿オックスフォードスタンドカラーロングシャツ」。
カラーは、オフホワイト・ブラックの2色展開でゆとりのあるシルエットが特徴です。
身幅が広めで、さらにはスナップボタン式だという手軽さ、そして、低価格のシャツとは違った生地の厚さにより生み出されるシルエットのきれいさが魅力的だな~と感じました。
僕の中では、スナップボタンだというのがかなりの好印象です(笑)
そして、胸ポケットをなくすことによってスッキリした印象を与え、ウエスト部分横に2つポケットがあることによって便利さは衰えるばかりか増し増しですね。
綿100%というところには無印の環境に対する配慮がうかがえます。
こういう環境に優しい服が売れて人気になってくるといいですよね♪
長さに関しては、ロング丈で一風変わった丈感なので回りに差をつけられるような垢抜けたコーディネートを組めると思います。
僕的に、無印良品・MUJI Labo(ムジラボ)といえば白シャツというくらい気に入って求めているアイテムでもあるのでこのシャツはめちゃくちゃほしいです(笑)
2重編みジップアップパーカー
https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4550182401042
7,990円+税
MUJI Labo(ムジラボ)2019秋冬2つ目の注目アイテムは「2重編みジップアップパーカー」。
カラーは、ブラック・ネイビー・グレーの3色展開で今月(9月)のメインアイテムです。
僕的にいいな~と思ったのは、2重編みというところ。
基本、2重編みというのは普通のものより2倍の生地を使用しるようなものですからコストは倍近くかかります。
2重編みにすることによって、厚みも増し、しっかりした生地感に仕上がるのでヘビロテしても長く使い続けることができることができるパーカーなんです!
シルエットに関しては、ドロップショルダーを採用していて今っぽいスタイルに仕上がります。
僕的には、上の画像のモデルさんのように黒パーカーとストレートタイプでストンと落ちるワイド目のデニムパンツと合わせたいですね~
少し贅沢ですが、肌触りのいい生地感なので自宅用として考えてみてもいいのかもしれません♪
ジャパンファブリックデニムストレッチワイドパンツ
https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4550182403183?sectionCode=S1001306
6,990円+税
MUJI Labo(ムジラボ)2019秋冬3つ目の注目アイテムは「ジャパンファブリックデニムストレッチワイドパンツ」。
カラー展開は、ブルー・ダークネイビー・ブラックの3色で、ブルーのデニムパンツにはダメージ加工がされています。
僕としては、先ほどのパーカーでも話したようにワイド目のストンと落ちるシルエットが好みなので、このデニムパンツは結構好きです♪
それに加えてこのデニムパンツ、ストレッチ性もすごいんです!
ワイドパンツなのにストレッチ性っているの?と思う方もいるかもしれませんが、歩くとき膝裏などストレッチ性がないと詰まる感じがあったりするので意外と大事だったりします。
やっぱり楽なパンツって惹かれますよね♪
撥水ストレッチスニーカー
https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4550182403657?searchno=3§ionCode=S1001308
3,990円+税
MUJI Labo(ムジラボ)2019秋冬4つ目の注目アイテムは「撥水ストレッチスニーカー」。
ストレッチが効いて、履き口のコードで自分の足にフィットするように調節できる優れものです。
また、撥水もするので多少の雨や天候のすぐれない日にも気兼ねなく使用することができます。
秋にもなってくると気温的にサンダルは履けなくなってきますが、このスニーカーであればサンダルと同等かそれ以上の履き心地・履きやすさなのでめちゃくちゃ便利ですよね♪
https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4550182403657?searchno=3§ionCode=S1001308#&gid=1&pid=5
それに、ソールに関してはかなり厚めで、ボリューム感のあるトレンドっぽいシルエットに仕上がっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「MUJI Labo(ムジラボ)2019秋冬の注目アイテム~無印良品~」というタイトルで今季のおすすめについて紹介していきました。
10月・11月のニット・ダウンについても触れようとは思ったのですが、あまりにも情報が少なく、実際に店舗で見ることもできないので今回は紹介を断念しました。
結構よさそうな感じはしたんですけどね~
最後に、MUJI Labo(ムジラボ)は全ての無印良品の店舗に置かれているわけでなく、取扱店舗が限られています。
みなさんも、セールが狙い時ですから気になった方はこまめにチェックするようにしてくださいね!

今回の記事はここまでです。
最後まで見ていただきありがとうございました!
他にもファッションアイテム関連の記事を上げているのでよかったら見ていってくださいね!