COS(コス)とはどんなブランド?ブランドコンセプトやどこの国か解説

COSとはブランド解説

みなさんはあの人気ファストファッションブランドである「H&M」にもハイエンドラインがあることを知っていますか?

 

実は、H&Mグループにも価格帯が高く、高感度な層に向けた「COS(コス)」というファッションブランドが存在するんです。

 

そこで今回は、知ってそうで知らないH&Mの姉妹ブランド「COS(コス)」に焦点を当て、ブランドコンセプトやどこの国か調査していきます。

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COS(コス)とはどんなブランド?

COSとは

COS(コス)は、H&Mグループが2007年にスタートしたロンドンのファッションブランド。

 

ブランド名は「Collection of style(コレクション・オブ・スタイル)」の略で、インハウスのデザイナーとバイヤーが中心となり展開しています。

 

ブランドコンセプトには「高品質なアイテムをリーズナブルな価格で」を掲げ、モダンで高い機能性を備えた、研ぎ澄まされたデザインを追求するレディース・メンズ・キッズに向けて提案。

 

2014年に初の日本進出となる「青山店」をオープンしてから、「銀座店」、「マリン アンド ウォーク ヨコハマ店」と日本にも3つの店舗を構えています。

COS(コス)の魅力

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https://www.fashion-press.net/collections/9397

COS(コス)は、伝統的な製法と最先端の技術を融合したタイムレスなコレクションが特徴。

 

カラーも落ち着いていて、英国らしく品の良いミニマルなデザインかと思いきや、どこか普通とは違うエッジの効いた個性的なアイテムがそろっています。

 

このほんのりモードライクなラインナップは、お馴染みのファストファッションブランドH&Mにはなかった要素であり、アーティスティックな印象も受けます。

 

現在も、30代~40代の女性を中心とした幅広い層をターゲットに活動しています。

COS(コス)の日本限定コレクションを紹介

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https://www.cosstores.com/ja_jpy/construct-collection/men.html#collection

COS(コス)は「CONSTRUCT by COS」という日本限定コレクションも展開中。

 

このコレクションを通して、モダンかつ機能的で熟考されたデザインを表現しています。

 

現在(2020/2/20)販売中のアイテムは全8型。

 

和紙から撚られた糸や、リサイクルニットなどの革新的な素材を使用し、長持ちする耐久性に富んだ服を生み出しました。

 

和紙を含んだことによる独特な優しい風合いや、独創的なスクリーンプリントから生みだされた新しいパターンも特徴的なので、要チェックです。

 

個人的に気になったアイテムはこちら。

 

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https://www.cosstores.com/ja_jpy/construct-collection/men.html#collection

「ペーパーコットン製ボイラースーツ」です。

 

値段は15,000円。

 

H&M系列のブランドでオールインワンが出るというのは珍しく、さらには、スポーティーな要素もトレンドとして最近挙がっているので、そのスポーティーな要素をプラスしたオールインワンである「ボイラースーツ」は狙い目だと思います。

まとめ

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https://www.cosstores.com/ja_jpy/kids-and-baby.html

今回は「COS(コス)とはどんなブランド?」というタイトルでお話していきました。

 

H&Mとは一味も二味も違う「COS(コス)」ですが、やはり、一番おすすめしたいのは先ほど紹介した「日本限定コレクション」です。

 

もちろん、海外では取り扱っていませんし、日本文化のバックグラウンドが垣間見えるかのような限定アイテムは貴重です。

 

気になった方はぜひ、COS(コス)の店舗に足を運んでみてくださいね!

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