黒を操るヨウジヤマモト(Yohji yamamoto)というファッションブランド。
先日、SNS世代が選ぶ好きなブランドランキング5位にもランクインしました。
しかし、ヨウジヤマモトに固執し、中々世界を広げられていない人がいるのも事実。
そこで今回は、ヨウジヤマモトと同様、「黒」を基調としたモードスタイルが特徴ですが、ヨウジとは違た良さのあるおすすめブランドを5つに厳選して紹介していきます‼
ヨウジ好きへ向けたモード系おすすめブランド5選
Kujaku
https://www.fashion-press.net/collections/8316
kujaku(クジャク)は"西坂拓馬"が手掛けるドメスティックブランド。
「過去から今、そして未来へ人と人を繋げる服」というコンセプトで、ヨウジヤマモト同様「黒」のアイテムをメインに展開しています。
また、服を作る過程は全て日本製にこだわり、ワントーンで展開していることもあってシルエットやディテールには非常にこだわられています。
和服のようなシルエットの服が多く、ワイドでドレープ感のあるパンツはかなり人気が高いです。
Bishool
http://bishool.com/web/gallery/017/
BISHOOL(ビシュール)は愛知県に所縁のあるデザインチームがウールの産地「尾州」の生地を主に衣服を製作しているブランド。
職人の手によって深く染められた「黒」をメインに、5年・10年と長く使い続けてもらえるような服作りを行っています。
BISHOOLの特徴は「ゆとり」。
身体と布の間に空間を持たせることで、豊かな布の表情を表現しています。
ちなみに、BISHOOLに関しても和服を連想させるようなデザインが多く存在します。
Salvum
https://www.fashion-press.net/collections/10509
Salvum(サルバム)は、ヨウジヤマモトでパタンナーとして活躍した藤田鉄平が手掛けるドメスティックブランド。
「人の一部となるものづくり」をコンセプトに、モードスタイルを提案。
服作りの基本を外さず、基本を熟知しているからこそ行える柔軟なSalvumの服作りは多くの人々を魅了します。
カッコよさの中にも荒ぽっさを感じ、面白いデザインが多いので見ていて面白いです。
Ann Demeulemeester
https://www.fashion-press.net/collections/10512
Ann Demeulemeester(アン ドゥムルメステール)はベルギーのファッションブランド。
夫婦でブランドを立ち上げ、アントワープ王立美術アカデミーを卒業した"アン ドゥムルメステール"は同じく卒業生の「ドリス ヴァン ノッテン」や「マルタン マルジェラ」などと共に「アントワープの6人」として話題を集めました。
また、あのファッション界で有名な"カール・ラガーフェルド"から「クイーン・アン」と呼ばれ、若手ファッションデザイナーの中でも群を抜いた才能の持ち主として認められていたという逸話まであるほど。
生地の質感にこだわり、黒や白で表現するロックでエレガンスな服は人気も高く、ブランドアイコンでもある靴はモード系ファッションにも多く取り入れられています。
Rick Owens
https://www.fashion-press.net/collections/10506
Rick Owens(リックオウエンス)は、フランスのファッションブランド。
グラマラスとアンダーグラウンドの融合など非総称的なスタイルが見られ、ミニマルな色調や美しいドレープ感が特徴です。
型にはまらない人物"リック・オウエンス"がデザインするスニーカーやタイトなレザージャケット、ハーフパンツ等は人気アイテムであり、全てのアイテムにおいて縫製後にヴィンテージ加工されているため独特の風合いを楽しむことができます。
ストリートモードなスタイルを楽しみたい方には是非おすすめしたいブランドです‼
まとめ
https://www.fashion-press.net/collections/11406
いかがでしたでしょうか?
今回は「ヨウジ好きへ向けたモード系おすすめブランド5選」というタイトルでお話していきました。
他にもおすすめしたい「黒」を基調としたブランドは多くあるのですが、今回紹介した5つのブランドは説得力もあっておすすめですし、どのブランドもそれぞれ「こだわり」があり、特に大事にしている部分にも違いがあります。
皆さんの好みに合ったブランドが見つかれば幸いです♪